心が動いたもの #001

King Gnu『逆夢』


夢の中のような、現実のような。

夢だったとしても、
目が覚めたあとに残った気持ちは、
夢を見る前とは少し違っていた気がする。

歌詞を追ったというより、
題名と転調が心に残った。

「逆夢」の意味はまだ知らない。
知らないからこそ、感じたものを大切にしておきたい。


King Gnuの曲を初めて聴いたときに思ったのは、「異世界」。

体はこの世界にいるのに、
音楽だけが頭をどこか別の場所へ連れて行ってくれるようだった。


この感覚、
洗車をしているときにも少し似ている気がする。

Haruka Asayama

あさやま・はるか|1997年、名古屋生まれ。ブランドデザイナー。株式会社ファンタベースで、商品の企画からコンセプト設計、ブランドの世界観づくりまでを手がける。本連載「娘の文化編集室」では、日々心が動いたものを記録し、その理由を文化やデザインの視点から考え、新たな商品や表現へとつなげている。

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